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サンタクロース(信じている人は読まないで下さい) [生活]

 11月も半ばを過ぎ、周りからはチラホラとクリスマス・ショッピングなんて言葉も聞こえて来るようになりました。

 今日は日曜日、子供たちが3人で集まって楽しそうにしているな〜と覗いてみると、クリスマス・デコレーションを作っていました。あの例の輪っかを繋げていくやつ。
 そしてそれが終わると…サンタクロースに手紙を書き始めました。そうなんです、彼らはまだサンタクロースを信じております。ちなみに一番上の子は小学校4年生ですが… 我が子ながらその無垢さ(?)に驚くわ。

 私の子供時代は、信じていたというよりは信じたかったといった感じで…あまり真剣に信じていたことは無かった気がします。

 それでも小学校一年生の時、サンタクロースにプレゼントをもらった〜、と当時通っていたヴァイオリン教室で言ったら、ある男の子から
「おめぇ、まだ信じてんのかよ。サンタクロースなんていないんだよ、親が用意したに決まってんだろ。」
とバカにされまくり、傷つきました……ヤな奴! こっちだって信じたいだけなのに。(ちなみに、そのヤな奴とは偶然にも高校で再び一緒になり、今でも会ったりする仲の良い友人ですが、この件は決して忘れておりません。)

 昨年、あまりに子供たちのリストが長いので、
「そんなに欲張りなのは嫌がられるんじゃない?」
とアドヴァイスしましたが、聞く耳持たず。任天堂のDSも入っている…コンピューターゲームは持たない方針の我が家。

 結局もらったのは貯金箱でした。陶器製でそれぞれ違った動物の形をしたものです。
「お小遣いを貯めて、欲しいものは自分で買え、ってことじゃない?」
とか何とか言っている私の言葉を聞きもしないで大はしゃぎ。結局こういうものでも喜ぶ子供たちなんです。

 暖炉の傍には、用意しておいたビスケットの食べカスと置き手紙(夫、芸が細かいです)がありました。

「ビスケットと紅茶をありがとう。プレゼント気に入ったかな? 申し訳ないが、サンタは電気や電池のものは扱わないのだよ。」

と書いてありました。素直に
「そうか〜、じゃ、しょうがないね。」
さっさと受け入れて貯金箱に戻る子供たち。ホっ。

で、今年のリストを覗いてみると…
任天堂DSも書いてあるし、更にiPodなんかも加わっている!!!

「え〜、サンタさんはこういうものは扱わない、って書いてあったじゃない?」
と言うと、
「ううん、でもねでもね、友達はもらったの。きっと私達の頼み方が悪かったんだよ。ナイスに頼めばもらえるよ、きっと。」

 一所懸命、色んなカラーで模様をつけて、封筒にまで色をぬっている…

 わ〜ん、何て可愛いんだ〜、と半ば感動しつつ、
「ごめんね、でも今年ももらえないのよ。」
と心でつぶやいた私です。



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男の子? [生活]

 二日ほど前。娘のM子とY子に長男のYと間違えられた…Yは10才の男の子でっせ。いくら髪が短いからって。

 それにあなたたち、私の娘でしょうが! 間違えないで〜。



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ホリデー その8 番外編 [生活]

 楽しい2週間でした。

 子供たちのビーチタオル、可愛いでしょう? お兄ちゃん、お姉ちゃんからのお下がりで年季が入っています。
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 長男Yは虫好きです。大きなバッタを見つけて頭にのっけていたら、何時間もそのまま離れようとしません。こんな髪飾りがあったら素敵〜。
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 近くの修道院を訪れたら、厳かな朝のミサの最中でした。
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 毎日のアペリティフは落ちてゆく夕日が肴。刻々と変わってゆく色に吸い込まれそう…
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 ローカルなピッツァリアにて。
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妹、妹の息子A君、長女M子、私、次女Y子、夫J、長男Y







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ホリデー その7 結婚10周年編 [生活]

 今回ホリデー嫌いの私がトスカーナへ行くのを決めたのは、今年が結婚10周年で、その結婚式を挙げた場所だから!

 でも…またまた忘れちゃったのよね…二人揃って…その大事な記念日を……

 毎年忘れるのですが、今年は10周年だし注意していた筈なのです?!

 10年前、日本でもイギリスでもない場所で式をしようということになり、夫の大好きなこの場所で、敷地内の使われていない小さな教会をお借りして、家族とたまたまその辺りにいた方達(そんな中にアラン・リックマン?!)に囲まれて式を挙げさせて頂きました。教会ではありましたが、宗教色の無いセレモニーを二人でつくり…勿論、夫による演出です。

 今回、記念日の二日後にオーナー夫妻が素敵なディナーを用意して下さいました。式を挙げた教会の前で、またその辺りにいる方々をお呼びして。

 ディナーの途中で、ふとこの10年のことを思い返しました。普通に過ごして来たつもりなのですが、色々なことが会ったな…と思ったら目が潤んでいました。年をとった証拠ですね…

 近くに夫の長女のJJがいて、そのJJが今25才、結婚を決めたのがあの年齢(実際にしたのは26才)だったと思うと、若かったなぁ…と。

「ねえ、JJが二周り年上の、3回離婚歴のある、5人の子持ちの、えっらい遠い国から来た言葉の通じない婚約者を連れて来たら、どう思う?」
冗談で夫に聞いたら、
「驚くね。」
と申しておりました。

「結婚するから。」
と言った時、反対も何もしなかった父。内心ではどう思っていたのか。

 でも、これ以外の道はあり得なかった、これからもこの道を夫Jと共に歩いてゆくのです。

 結婚10周年記念の夫からのプレゼント! タマネギ入れです。
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 「これが〜!?」
夫は上の子供たちから思いっきりけなされていましたが、私は嬉しい! 欲しかったから。

 ディナーの準備中。
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 結婚式を挙げさせて頂いた教会。
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 ディナーテーブル。見よ、ワイングラスの数を!
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ホリデー その6 ブルネッロ編 [生活]

 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。
 イタリアの赤ワインの中でも五本指に入る(とは言っても味に関しては個々の趣味があるので、有名なという意味で)ブランドです。

 我が友人も十数年前から作り始め、前回滞在した10年前には小さかったブドウ畑も、今では大きく広がっていました。

 美味しいんです!

 滞在中も割安で購入させて頂き、昼も夜もポンポンポンッ。3晩に一回はオーナー夫妻主催のディナーがあり、そこでも寛大にポンッポンポポンッポンッポンッってコルクの栓が抜かれてゆく…おかげで長男Yのコルク・コレクションは膨大になり、スーツケースの大部分を占めることになりました。

 このオーナー夫妻とその娘、実は自分たちで際限なく飲みたいがためにワインやグラッパを作っているんじゃないの?というぐらいの酒豪で…毎日朝起きてから夜倒れるまで飲み続けていらっしゃいます。夜更けには正体不明、ある晩には奥様、私の夫Jの娘に向かってJを紹介し始めました! 途中で気付かれ、そそくさとベッドに向かわれましが…

 そんな美味しいワインの製造過程をちょっとしたツアーで見せていただきました。熟成させる為のオーク材の樽は私の身長なんかよりもずーっと高く、その樽の上にはガラス製のフラスコが付いていて、中のワインがどういう状態だかわかるようになっています。品質の為に毎日のチェックは欠かせません。その手の掛けようには凄いものがあります。
 滞在中に、新しい醸造庫になる場所にエアコンを付ける工事が行なわれていたのですが、それを見て奥様が、
「ふん、どうせ私よりワインの方が大事なんでしょ。私だって暑くて眠られない夜を過ごしているのに!」
とブツブツおっしゃっていましたっけ。

 ブルネッロの品質を守る為には厳密な規格があり、例えばモンタルチーノの周辺のこのエリア内で、とか、100%サンジョヴェーゼ(という葡萄の種類)でなくてはならない、とか、熟成年数は何年、農地1ヘクタールにつき何本まで、などなど守らなくてはならないルールが沢山あるそうです。

 今年の春にイタリアで(も)食品の偽装発覚が続き、その一つがブルネッロでした。100%サンジョヴェーゼであるべきなのに、他の品種が混ぜられているという…

 我が友人のように個人の農家は至って真面目に作っています。前回書いたように自然の災害にやられたり、気温が上がらない、雨が降らなすぎる、収穫のタイミング等々で、出来の良い年と悪い年というのはありますが、良い年で悪い年を補って何とかやっているのです。

 今回問題になったのは、全て巨大な農家(4大メーカー)です。
 株式化されていて、アメリカの資本が大量に入っていたりする。そうすると、その株主の為に毎年決まった利益を生まなくてはならない、でも自然はそんなに甘くはない。という訳で、葡萄の出来の悪い年に(悪くない年でさえ)他の葡萄を混ぜてしまうという図式。発覚した年以前から行なわれていたのでは、と言われています。

 この件でモンタルチーノ周辺にはありとあらゆる噂が流れ…夜中に他の産地から葡萄を運ぶトラックを見たとか、解雇された人間が警察にリークしたとか、これでブルネッロの販売を禁止されたメーカーが会社を手放さざるを得なくなり、それを首相のベルルスコーニが買いたがっているとか…

 真面目な小農家の方々には何の後ろめたいことはないのですが、影響は免れません。
 まずはブルネッロ自体が疑いの目で見られます(実際には、他の葡萄の品種が混入された疑いのあるものの販売は既に差し止められています)。
 また、規格の中のサンジョヴェーゼの割合を100%から数字を下げるという案が大手企業側から提案されるという可能性。勿論、味と伝統を守りたい小農家たちは大反対です。でも難しいのは、組合内での投票数は1メーカーに1票ではなく、持っている畑の大きさの割合になっているために、この4大メーカーだけで過半数を超えてしまうこと。

 まだ不正に関しては調査中で結果が出るのはまだまだ先になるのでしょうが、こんなところにもキャピタリズム、グローバリゼーションの影響が…と考えさせられてしまいました。

 サンジョヴェーゼ。
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 樽の大きさをご覧下さい!
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 樽の上にガラス製のフラスコ。
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ホリデー その5 自然の驚異編 [生活]

 トスカーナ地方の夏は基本的に乾燥しています。機上から見下ろすと、その緑の色と量が日本やイギリスのそれとは明らかに違って。
 太陽の下では肌を直に焼かれるような暑さを感じますが、日陰は涼しい、そんな気候。雨もちょっとした夕立に遭うぐらいで、どちらかというと夏は水不足に悩むのが日常だそうです。

 が、着いて数日後の夕方に雹の嵐に襲われました。午睡後のこと。夫と子供たち、妹の家族がプールへ行こうとしているとポツポツ。大きな雨粒が次第に灰色の広がる空から落ちて来ていて、遠雷の音も聞こえます。

「大丈夫? やめた方がいいんじゃない?」
私と夫の娘JJが言っても、
「どうせ濡れるんだ。それに雲の流れを見れば分かる、すぐに止む雨だ。」
相変わらず何でも知っている夫J。皆を連れて行ってしまいました。

 それからものの数分後。大雨、大嵐の始まりです。
 大きかった雨粒が滝のような土砂降りとなり、雷もすぐ近く。オーナー婦人のSが外を走り回っていて、
「ドアと窓を全部しめてちょうだい!」
と叫んでいます。
 閉めても風が強くてすぐに開いてしまい、そこから水が物凄い勢いで入って来る! 近くにある家具を動かして何とか開かないようにするも、今度は水は壁を伝ってきました。屋根がこんな雨に耐えるようには出来ていないのでしょうね。もうこの時には外は一寸先も見えない状態でした。

 先程オーナー婦人が、
「プールには誰も行っていないでしょうね、雷はいつでも塔(敷地内にある中世の塔は何回かの落雷にあい、立ち入り禁止になっている)かプールに落ちるのよ!」
とおっしゃっていましたが、水が危険なことは夫も分かっている筈…?

 雨粒がこれ以上大きくなれないところまで来ると、今度は雹に変わりました。本当に直径3〜4cmくらいはありそうな、当たったら大けがをしそうな。空には稲妻が縦横に走り、雷鳴は間髪入れずに鳴り響いています。

 かれこれ30分ぐらい荒れ狂った後にようやく落ち着き、やっと雨が止むと、プールサイドの小さなスペースに雨宿りをしていたプール組が帰って来ました。

 妹曰く、彼女が危険だからと上げるまでは,夫は子供たちを水の中で泳がせていたそう…水は電気を伝えるのか?ですって。

 翌日、周辺からブドウ畑の被害の報告が入って来ました。我が友人の畑は嵐のメーンルートを微妙に外れていたおかげで免れましたが、通りを隔てた隣のブドウは全滅とのことでした。
 町へ行く時に、葡萄も葉っぱもたたき落とされた無惨な畑を目にして、たった10分の雹が一年の努力を無駄にしてしまう、この自然の無慈悲さを思い知りました。恵を与えてくれるのも自然なのですが…

 次回はその葡萄から造られるワインについて!

 晴れているときのテラスからの眺め。
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 嵐が近づいてきます。
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 もう何も見えません。
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ホリデー その4 縄跳び編 [生活]

 日本人にとって縄跳びはあまりに身近なので(ですよね?)、実は難しいことなのだと気がついたのはイギリスに来てからでした。

 そう言えばスペインに住む姉が、彼女の夫(スペイン人)が健康の為に縄跳びを始めた際、運動神経が無い訳では無いのに全く出来なくて笑っちゃったわよ〜と言っていましたっけ。

 日本人学校に通う子供たちがピョンピョン跳ぶのを見た夫、縄一本で場所もとらずにいいな、と始めてみたものの…本当に出来ないのです!

 ああ、これが姉の言っていたことなのだと一瞬にして理解致しました。
 腕を大きく回しすぎる。膝を大きく曲げて跳ぶ。縄の回転とジャンプのタイミングが合わない。
 そうです、縄跳びは難しいのです!

 我が小学校は特に縄跳びの盛んな学校だったので、体育の授業のみならず、毎年恒例の縄跳び大会での優勝を目指して、あや二重跳びだ、後ろ交差二重跳びだ、と皆が休み時間や放課後に練習したのを覚えています。

 だから私には楽勝…と言いたい所ですが、身体は重くなっているし、筋力体力も低下する一方で、昔のようにはいきません…とほほ。

 という訳で、我がホリデーのプールサイドでは、それぞれがそれぞれの目標に向かってひらすらジャンプ!していました。

 帰る頃には、夫も100回ぐらい跳べるようになっていました!

長男Y
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長女M子
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次女Y子
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夫J
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ホリデー その3 プール編 [生活]

 古い建物だ、自然だ、美味しい食べ物だって大人は色々なことを言いますが、子供たちにとって一番嬉しかったのはプールの存在!

 キチンと泳げないのですが水は恐くないらしく、ばんばん飛び込んでおおはしゃぎ。

 私、学生時代は水泳部に所属しておりまして、一日5千メートル(合宿時には午前午後合わせて1万メートル!)泳いだりしていたのですが…日焼けは肌に悪いし、水着かぁ……高校生までは全く気にならなかったことが、どうして気になるのだろう?

 でも水を見ると血が騒ぐ。気付くと何往復もしていました。問題は、競泳をしていたせいでホリデーっぽい?優雅な泳ぎが出来ずに真剣に泳いでしまう、しかもどんな水着を着ていてもゴーグルをするということ。かなり場違いです。

 プールサイドでは日陰を探して読書。そして家族中で大流行りだったのが…縄跳び! という訳で次回は縄跳び編です。

 何故か『ジェロニモ〜』と叫びながら飛び込む子供たち。
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 夫。
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 一休み。
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 プールに行くにはオリーヴ畑を横切ります。馬とオリーヴが美しく共存しています。馬が食べているのはイチジクです。甘いのなんのって。
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