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雨? 地震? [生活]


昨日は夫も休みだったので…

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カブトムシを見たり、

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農地(写真はサトイモ)や水車小屋を見学したり、

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いい眺め〜。と景色を満喫したり、

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盆栽について学び、

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パターゴルフをして来ました!

盛り沢山。1カ所でこれだけのことが出来るとは。

東京都内にいたのですが、都心で激しい夕立があったことは知りませんでした。

家に辿り着いたとき、お隣の親しい女の子から
「おかえり〜、今の地震大丈夫だった?」
と聞かれ、
「???」
家に向かって歩いていたのですが、全く感じませんでした。

今回の大雨では沢山の犠牲者が出てしまいました。これから台風の季節ですし、東京では近年ゲリラ豪雨なるものが…甘く見ないでと、我と我が子達に言い聞かせました。



水村美苗さま [生活]


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この春にハマった3冊。

もともと大の水村美苗ファン。

マイフェイバリットは『私小説 from left to right』ですが、この3冊も心に響きました。
一応外国暮らしの長い私(勿論彼女の境遇とはまるっきり違うけれど)、ズシンズシンとくるものがあります。

日本語が亡びて行くか否かという点に関して言えば彼女の考えに100%賛同する訳では無いけれども、思考回路が、文章が好きです。

次の本が待ち遠しい…今、私がそう一番強く感じる作家。

その本の中で触れられていて大いなる興味を持ち、速攻買いをして読んだのがこれ。

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水村美苗氏の母親である水村節子さんが、彼女の母親(つまり水村美苗氏の祖母)の半生を綴った本です。

もう…何と言っていいのやら…これがたった2世代遡っただけの女性の一生?!

10才からアメリカで暮らして大学、大学院と進学し、知性の溢れる文章を書く孫の美苗氏を知っているが故に驚きはさらに大きくなるのかもしれません。

現代が『格差社会』と言われたり、いまだに『男女不平等』があるとしても、このお祖母様の時代とは比べものにならない…

けれども同時に、人間の幸福感というのはその人の尺度で決まるものだとも改めて感じました。
現代の女性が彼女よりも幸せと感じているかどうかは疑問だな…と。自由になると信じている(信じさせられている)分、思い通りにならない不幸感に苛まされている人は多いのではと。

壮絶な人生を歩んだお祖母様からは、忍耐とか苦渋をなめるといった言葉は浮かぶけれど、絶望のどん底にいたとは感じられなかったのです。

それはおそらく彼女がそれ以上の何者かになろうなどという野心を持っていなかったからなのではないでしょうか。

自分はつまらない事に不満を感じているなあ、と反省しました。