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GRAVITY [鑑賞]

昨日、妹S子と映画『GRAVITY』を観に行きました。あまりに皆が面白い、と言うので。
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場所はイギリス最大のスクリーンを持つIMAX London。道路のランドアバウトの真ん中にあります!
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一日に何作品か上演するこのシネマ、『GRAVITY』は朝9:15からか真夜中の二つから選ぶしかなく……朝、通学する子供と一緒に家を出ました。通勤客で混雑する地下鉄で、二人とも乗り物酔いをするという情けなさ。ヘロヘロになって到着し、胃を落ち着かせるためのコーヒー?!を買って、いざ座席へ。

こういうサバイバルものは長らくご無沙汰していましたが、素直に楽しみました。音もうるさくないし(←これは重要です)。

私は空気の無いところが苦手です。得意な人はいないと思いますが、私の場合、想像するのも嫌です。宇宙から観た地球がどんなに美しくても、どんなにお金があっても、宇宙旅行には行きません。どんなに魅力的な生物が海の底にいたとしても、どんなにお金を積まれたとしても、潜水艦には乗りません。こう書いているだけで息が苦しくなってきました…

この映画を観て、大昔に観た「アポロ13号」に関するドキュメンタリー番組を思い出しました。事故を起こした「アポロ13号」の乗組員たちが、いかに地球に生還したのかを描いた作品です。必死に帰還方法を探るヒューストン管制センターや科学者の努力、その指示に冷静に従う乗組員たち。あまりに感動して、その感動を打ち消されたくなくて、映画版『アポロ13号』は未だに観ていません(ハリウッドのセンチメンタルな映画作りが嫌い、そして主演のT・Hも苦手)。乗組員たちの声、管制センターの映像、実際のものを見聞きした後で作り事を見せられても、って。

打ち上げ事故で亡くなった方たちはいても、宇宙で死ぬ、または宇宙に取り残された人はいなくて。人々が空に向かって祈りを捧げる映像も印象的でした。
これがもしもリアルタイムだったら、自分が観ていられたかどうかは自信はありません。息が止まってしまいます。彼らが帰還したという事実を知っていたから観られたドキュメンタリーでした。

でも今回の映画はストーリーも結末を知らないで観ていましたからね! フィクションだと自分に言い聞かせながら、何とか窒息せずに見終えることが出来ました。

余談:映画の予告に交じって、ミュージカル『WiCKED』の広告映像が『Defying Gravity』の歌とともに流れたのが可笑しかったです。この作品の時だけ流れるのでしょうか? それともただの偶然?

THE PRIDE [観劇]

トラファルガー・スタジオにて『THE PRIDE』を鑑賞。素晴らしい本でした。
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「PARSIFAL」初日 [舞台]

初日の幕が開きました。


PARSIFAL [舞台]

ワーグナーに初挑戦中の夫、いよいよ今日が初日です。しかもシカゴ・リリックオペラ・デビュー。
大変な時間と労力を費やして準備する姿を見てきました。きっと素晴らしい舞台になると思います。
https://www.lyricopera.org/parsifal/

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日本だったらこんなこと… [生活]

昨日、荷物の配達がありました。
戸口の外に立っている配達の方が抱えていた箱はこの状態。
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「わぁ、ひどい潰れかた」と思わず言ってしまったら、
「オー、イエェ」
え? それだけですか?
中身が無事なら、箱が潰れていようが何だろうが全く構いませんが、この反応に驚く私はやはり日本人…

先週にはこんな事も。
出先から帰ると不在票が入っていました。イギリスだと何処かに取りに行かなくてはならない場合が多いので、この紙を見ると「あぁ…」と溜め息をついてしまいますが、あれ?何か書いてある!
「外のゴミ箱の中」
慌てて外のゴミ箱を覗きます。底には5cmほど雨水と落葉が溜まっていて(ゴミ収集の方たちもいい加減で、決して蓋を閉めてくれません)、その中に荷物が浸かっていました。

この時も中身は無事、取りに行かずに済んでラッキーだったと言うべき?

Paul Klee & Mira Schendel @ Tate Modern [鑑賞]

テート・モダンに行ってきました。
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多くの人で溢れていたクレー展と、閑散としたミラ・シェンデル展。知名度が集客数に差をつけていましたが、二つの展示は静かで知的で美しいという共通点を持ち、同等に私の心に訴えるものがありました。

ナショナルシアター50周年 [鑑賞]

先週末、ロンドンのナショナルシアターにて50周年を記念するイベントが行なわれました。招待されていた夫が不在だったので劇場には行かれず…でもBBCの中継を家で観ることができました。
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偶然にも、夫がナショナルで盛んに演出をしていた頃に演出助手だったスティーヴ(現在はアメリカの劇場の芸術監督)と、その妻にして舞台美術家のユン(日本版『キャンディード』のセットを監修)が我が家に滞在中だったので、色々なことを話しながら、思い出しながら観ることができて楽しかった!

50年間に上演された作品から選び抜かれたシーンが、次から次へと舞台上に現れて…
演じるのは、初代ナショナルシアター芸術監督ローレンス・オリヴィエの妻ジョーン・プロウライトに始まり、ジュディ・デンチ、マギー・スミス、デレク・ジャコビ、マイケル・ガンボン、ヘレン・ミレン、レイフ・ファインズ、アレックス・ジェニングス、ロジャー・アラム、ベネディクト・カンバーバッチといった錚々たるメンバーで…

二時間半で上演出来るシーンの数には限りがありますから、「あの舞台が無かった」「〇〇の作品に偏りすぎていた」などと誰もが不満を持ったでしょうが、大変見応えのあるイベントでした。

夫が演出した作品からは、サイモン・ラッセル・ビール演じる「ハムレット」が!
50年の間に幾度となく演じられたであろう作品ですが、サイモンのハムレットを観ることが出来て感動しました。その時も演出助手だったスティーヴとガッツポーズ?

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